ぼくたちのかくめい！[再] いった

もうちょっとこう、しんみり肩組んで、やっとできたね良かったねってテイストかと思ってた。

でもここは通過点、いつだって今が踏み台と言わんばかりの気概。

おじさんたちが過程を見せてくれて、彼女たちが未来へと駆け抜ける、そのストーリーに交差できた今この瞬間が、弾けて、噛みしめても噛みしめても、なお溢れ出すこの気持ち。

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・擦れるほど聴いたかいかいせんげんのリフ。来たるべき日が来たな！よっしゃ！

・本日のむずかしいんだもーんですが、例年より少し張った「む」をアクセントに、難しさは変わらず、これもまた趣のある味わい。

・老後は山奥でむずかしいんだもーんを研究する予定。

・上々だの爆発力、道中掛からなかったときのクロウキャニオン仔のそれ。振りもノリやすくて一気に持ってかれちゃった。（いっくんはクリアザトラックに持ってかれてましたが…）

・おじが言ってた緒方さんの変化、この曲で色濃く感じました。天高く拳突き上げるパフォーマーってかっこいい。

・終演後、消えゆく充電を振り絞り、息も絶え絶えに残した2行のメモがこれだったので、たぶんそういうことだと思います。 （パジャマねね）

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・Domestic Force!!で天を仰ぐ村上さん、ビッグ・オーからでも観測できそうなたっぷりのエナジーで、でもちょっと初めてみるくらいの形相で、意味を乗せるのがすごく上手なんだと思いました。

・八人十色にインビテーションされて百人百色に踊り狂う宴。

・翌日両ハムストリングスにちっちゃい爆弾収容したの大冒険のせいだからね。

・昼のぼくらは素敵だ、口をぎゅっと結んで、こみ上げる表情の内山さん。このやろ～～～。でもスッとまっすぐ伸びた足元は芯の入った力強さで、たしかに歩みを進めてきた自信とアイデンティティが詰まった、完璧な佇まいでした。

・この先もお話が続いていきますように。

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※おもいでしりとりの「できるだけ愛を」というワード、すごく好きです。

eaioのライムも気持ちいいけど、結果として生まれた文字列がたまらなく好みです。

できるだけ、って用言が続きそうじゃないですか。「できるだけ頑張る」とか「できるだけ早く」とか。

でも「できるだけ愛を」なの。そんでぷっつり切っちゃう。そうすると、愛をどうするんだ、できるだけ込めるのか、できるだけ伝えるのか、ポーンと空白に放り込まれたような気分になるんです。

で、たぶん”愛”って言葉も拍車をかけていて、例えば「できるだけ唐揚げを」って言われたら、できるだけ食べるとか、できるだけ持ってこい！とか、それなりに狭まっちゃう。”愛”くらい抽象的で、でも身近なものだから、じーっと観察しながら、こうかな、それともこうかな、なんて優しく触れてみたくなる。

最後まで想像の余地たっぷり。そう、おもいでしりとりならね。

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・あやふわ特殊イントロ、人生イージー秩序を重んじるもぐら叩きED

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突き抜けるような清々しさに、ありがとう。

また。